マカヒキか?サトノダイヤモンドか? ルメール騎手皐月賞騎乗馬決定①
2016年牡馬クラシック第一弾皐月賞。
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3強対決などと言われていますが、その3強のうちの2頭マカヒキとサトノダイヤモンドの騎手は共にC・ルメール騎手。
世間では皐月賞本番で「ルメール騎手が乗るのは」・・・いや、「ルメール騎手が選ぶのはどちらの馬なのか?」注目が集まっていましたが、この度決定しました。
C・ルメール騎手、皐月賞はサトノダイヤモンドに騎乗決定
じゃあ、サトノダイヤモンドの方が強いと思ったから、ルメール騎手が選んだのかというと、そうではないようです。
先約だったから
理由は「先約だったから」ということになっています。
確かにサトノダイヤモンドは11月のデビュー戦からルメール騎手が騎乗。
普通に考えればサトノダイヤモンドに騎乗するのが当たり前とも言えます。
C・ルメール騎手
競馬ファンの間ではルメール騎手、それからM・デムーロ騎手の2人は「G1レースでは最も頼りになる騎手として誰もが認める存在」です。
過去に短期免許で来日して騎乗していたときはM・デムーロ騎手らと共に「秋のG1は馬を見ないで外国人騎手を買っておけばOK」と言われる程の大活躍をしていて、JRAの騎手となった現在でも存在感は全く変わりません。
2016年の成績は今のところ「勝利数1位」「勝率1位」「複勝率1位」で全く死角がありません。
サトノダイヤモンドは皐月賞の最有力馬?
現在無敗。気性面、レースぶりにも死角が見当たらない完全無欠のサトノダイヤモンド。
今年はハイレベルなメンバー構成になりそうな皐月賞本番ですが、最強のパートナーを確保した以上、戴冠に近い一頭であることは間違いなさそうです。