Horse racing world

競馬に関することをまったり綴るブログ

POG(2016-2017)早期デビュー間違いなし。坂路調教注目馬(2016.05)

ダービーが終了し、今週末から2歳新馬戦が始まります。

POGも「2015-2016」シーズンは終了し、心機一転「2016-2017」の開始です。

POGファンの方々の多くは既におそらくドラフトを終了してしまっていると思うので、今更感満載ですが、先週までの坂路の調教タイムから気になる馬をピックアップしてみました。 早期デビューはもとより、POG「2016-2017」のスタートダッシュを決めるなら複数の馬をリストに入れても良いかもしれません…リストの下の方で(笑)

栗東所属馬

ルイ(牡、栗東・森厩舎、父Into Mischif、母Tipsy At Midnight)

51.8-38.0-24.9-12.5(2016.05.25)

52.1-38.2-24.5-12.5(2016.05.29)

リンクスゼロ(牡、栗東・森厩舎、父アドマイヤマックス、母チャメ)

52.4-38.4-24.6-12.4(2016.05.29)

52.6-38.8-25.5-12.5(2016.05.26)

フュージョンロック(牡、栗東・須貝厩舎、父ステイゴールド、母シャビーラ)

52.7-38.2-25.0-12.7(2016.05.25)

ノリミ(牝、栗東・森厩舎、父サマーバード、母フローラルホーム)

52.8-39.0-25.9-13.3(2016.05.25)

ビップソルダー(牡、栗東・清水久厩舎、父キンシャサノキセキ、母クリノトップレディ)

53.2-37.9-24.4-12.4(2016.05.18)

ダブルスプリット(牡、栗東・西園厩舎、父アイルハヴアナザー、母ハートノイヤリング)

53.6-39.1-25.2-12.5(2016.05.26)

 

例年通り森厩舎の所属馬が目立ちますが血統的にもやはり「早期デビューを果たして相手が揃わないうちに賞金を稼ぐ」のを目的としたラインナップに感じられます。

もちろん早い時期の2歳Sは十分狙えそうですし、それらで優勝するようならば十分大活躍なんですが、ダービーを見据えるとなると…ちょっと違いますよね。

クラシック狙いとなると一番の注目はステイゴールド産駒のフュージョンロックです。 クラシック向きの血統に加え、オーナーは先日の日本ダービーを制した「金子真人HD」

日本一「持っている」オーナーの所有馬がこの時期から好タイムを出しているとなれば期待しないわけにはいきません。

 

 

美浦所属馬

セイソ(牝、美浦・小野厩舎、父スマートファルコン、母ヒトリシズカ

53.3-39.0-25.7-12.9(2016.05.25)

リュウランプラーモ(牡、美浦・小野厩舎、父バゴ、母コロナガール)

53.5-39.2-25.9-13.0(2016.05.25)

 

関東馬小野次郎厩舎の2頭が坂路のタイムでは頭2つ程抜けています。

他ではブレスジャーニー(本間厩舎)、ポンポン(田中清厩舎)、ダダッコ(本間厩舎)が少し気になります。

が、これらの関東馬達は早期デビューはともかく、その先を見据えた場合に関西馬と比べると、どうしても少し足りない気がしてしまいます。

 

おススメ書籍

POGの達人(2016〜2017年) [ FLASH編集部 ]

最強のPOG青本(2016〜2017年)

競馬王のPOG本(2016-2017) [ 競馬王編集部 ]

丹下日出夫と鈴木淑子POGの王道(2016〜2017年版) [ 丹下日出夫 ]